健康への道しるべとなるよう・・・
日々の施術の事、簡単料理レシピ、日々の雑記など不定期ですが綴っていきます。
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施術後、楽になられた方に、「楽になってよかったですね。私が治したんじゃないんですよ、治しているのは全部ご自分の力なんですよ」
こう言うと、「いや先生に施術してもらったから楽になったんですから。」とみなさんおっしゃいます。
でも、テレビのリモコンをいくら押しても、テレビ本体が壊れていたら何の変化もおきないですよね。
施術はリモコンを押すようなもので、ただきっかけを与えているだけなんです。そこから先は全てご自身の力が働いた結果ということです。ご自身に治す素晴らしい力があるんです!それがうまく働くようにちょっときっかけを与えたにすぎません。
ご自身が思っている以上に、素晴らしい力をみなさんお持ちであるということに、ぜひ気がついて頂きたいと願っております!
程よい苦みがくせになります。
ピリ辛、爽やかな酸味で、お酒のおつまみにもなります。
ピーマン
塩
柚子胡椒
ポン酢
1.ピーマンは薄い輪切りにし、塩で軽くもんでしばらく置き、水気をギュッと絞る。
2.柚子胡椒適量を加えてよく和え、ポン酢少々も加えて冷蔵庫でなじませる。
自然治癒力を高める・・・ということについて。
高めるというのは、外から何かを加えることにより高めようという意味合いで使われていることが多いと思います。
でも、外から何かを加えることにより自然治癒力は高めることが出来るのでしょうか。
自然治癒力は、もともと誰にでも備わっている自分を守るための素晴らしい力で、本来は完璧な状態で働いていたと考えています。
でも、すごく元気な人もいれば病気がちの人もいますよね。それはなぜかというと、その力が充分に働いている状態か、力は持っていてもその流れが妨げられてしまっているか、の違いと考えています。
では、なぜそれが充分に働くなってしまったのか。もともと充分に働いてくれていたものを、外からいろいろな邪魔をすることにより、その力が低下しているとしたら。
その邪魔もの、流れを妨げているものを一つずつ取り除いていけば、本来の力を取り戻せると考えています。
高めるのではなく、妨げとなっているものを引き算することにより、本来の状態、自然治癒力が充分に働いている状態、に戻ると考えています。
自分の力を信じて、足し算ではなく引き算をしてみませんか?
毎日、暑い日が続きますが、体調崩されていませんか?
ただでさえ暑くて寝苦しく、睡眠不足になりがちです。出来るだけ就寝時の環境を整え身体を整えることをおすすめします。
当院にも、寝つきが悪い、眠りが浅く何度も目が覚めてしまう、朝起きた時から首や肩がガチガチ、長く寝ても疲れが取れない、などを訴える方がおりますが、就寝時の環境を整えると楽になられる方も多く、長年の頭痛が解消された方もいらっしゃいます。
日中、様々なストレスにさらされている身体ですから、就寝時はゆったりとリラックスできる環境にしてあげて欲しいと思います。ぜひ、出来ることから始めてみませんか?
・携帯電話は近くに置かない。 出来れば電源を切るのが好ましいが、どうしても切れない場合は出来るだけ離す。特に頭部の近くは避ける。
・綿、シルクなどの天然素材で、しめつけのないゆったりとしたパジャマを着用。下着もゆるゆるのものを。
・寝具も天然素材で、高反発、低反発のものも避ける。
・電波時計も避ける。
・出来れば頭は北向きが良い。
・枕は高すぎず、低すぎず。仰向けに寝た時におでこと顎が水平になるように、タオルや枕で高さを調整する。(横向きで寝る場合は枕を使用すると良い。)
・食事は就寝の3時間前までに終わらせる。
・寝る直前までパソコンやスマホを使わない。
病気は、早期発見・早期治療が大切と言われますが、その前に病気にならないようにすることが一番重要ですよね。
病気は治すものではなく、予防するものだと思うからです。・・・予防こそが最大の治療といえるのではないでしょうか。
「未病」という言葉がありますが、これは未だ病気ではないが健康でもない状態、病気が芽を出しそうな状態とでも例えればいいでしょうか。
放っておいたら、芽が伸び葉が茂り病気になるであろう状態ですね。
ですから、その芽がまだ地上に顔を出さないうちに、もしくは発芽する前の状態のうちに、それを取り去ってしまえばいいわけです。
病気の原因は自分の生命力(免疫力、自然治癒力)の低下ですから、その力が本来あるべき状態でバルブ全開で流れていれば病気は防げると考え、むつう整体ではそのためのお手伝いをさせて頂いています。
そして、その未病状態の原因は、衣、食、住環境、その他、自分が今までにしてきたことの結果なのです。ですから、そうなってしまった生活の引き算は、当然必要となるでしょう。
施術後、せっかくバルブ全開で流れ出した自然治癒力を妨げないよう、出来るところから引き算を実践され、健康を保って頂きたいと願っております。