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糖尿病 によるだるさ、目が見えにくい、味覚障害などの体調不良が改善した70代女性の例

この方は 糖尿病 と診断され喉の乾きや、体重の減少、だるさ、右目が見えにくい、味覚障害、気分の落ち込みなどの症状がでておられました。
血糖値が高い状態が続いたため症状が増悪したご様子でした。

糖尿病 は血糖値が上がり血液がどろどろの状態になってしまい、血管に負担がかかりさまざまな不調を引き起こす病気です。
血液の性状が原因となり症状がでてくるため、一朝一夕には治りにくい病気ではありますが、この方は体調が増悪してから3ヶ月ほどで改善しました。

1月 糖尿病 で血糖値が高い状態が続く

来院時のご様子

  • 喉の乾き
  • 体重が少しずつ減少している
  • 全身のだるさ
  • 味覚が少し鈍くなる 
  • 気分の落ち込み

2月 (約2週間に1度のペースでご来院)

お身体の変化

  • 食欲が出てくる
  • 全身のだるさが少し軽減する
  • ネガティブな気持ちが減少する

その他

  • 味覚の鈍さが増悪し、食べ物の旨味が抜けしょっぱく感じ、舌の感触がザラザラする
  • 右目がどんよりとして見えにくい

3月(約3週間に1度のペースでご来院)

お身体の変化

  • 体重の減少は落ち着いている
  • だるさがとれる
  • 右目が明るく見えるようになる
  • 気分が良くなってきている

4月(約3週間に1度のペースでご来院)

お身体の変化

  • 右目の見え方が回復する
  • 味覚が戻り食欲が出てきて、食事が美味しく食べられる
  • 体調が良くなり気持ちが前向きになる

当初は体調の増悪に伴い気落ちしたご様子でしたが、状態の変化とともに表情も明るくなりイキイキされていたのが印象的でした。

お身体を整えることで、歪みで妨げられていた脳と身体をつなぐ神経の伝達が回復し、全身の身体本来の回復力や免疫力を発揮することができるようになります。

また神経の伝達が回復することで、感覚が良くなり身体に負担になるものにも気がつきやすくなります。
糖尿病は生活習慣とも密接な関係がありますが、自然とお身体に合わないものを控えやすくなり、生活習慣の改善にもつながります。

みなさまのお身体に備わっている、健康でいるための本来のお力を体感していただけたらと思います。

最後までお読みくださりありがとうございます。

文責・肱岡

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