「 自律神経失調症 」と診断された、50代女性の例を紹介いたします。
「 自律神経失調症 」と診断され、季節の変わり目に体調を崩されていましたが、現在は年間をとおして快調に過ごされています。
初回来院時のご様子
- 「 自律神経失調症 」と診断され、睡眠薬を服用されている
- 25年前より頭痛、倦怠感、疲れやすさ、不眠、不安感、動悸、胃の不調などの不定愁訴がある
- 季節の変わり目(2月末~4月、8月末~10月)にひどくなり、午前か午後のどちらかしか活動ができない
- その他、「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、長く立っていたり、動きすぎると腰痛がでる。両膝の痛み、花粉症がある。
※「自律神経失調症」では循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整してくれている自律神経のバランスがくずれ、身体的、精神的な様々な症状があらわれます
ご来院後の変化
- 季節の変わり目に出る体調不良は徐々に軽減
- 腰の調子がよく、怖くて手放せなかったコルセットを時々外せるようになった
- 両膝の痛みが軽減、普段の生活ではそれほど気にならない
- 花粉症による不調が例年の1~2割まで軽減
現在のご様子
自律神経の乱れによる不調は、初回の来院から徐々に軽減し2年ほどでほとんどでなくなったとおっしゃっていました。
腰痛と膝痛も普段の生活では気にならなくなくなったとのことです。コルセットなしで安心して過ごされています。
はじめのころは2週間に1度のペースでご来院されました。
その後は体調を崩しやすい季節の変わり目を迎える前に、予防を兼ねて月に1回のペースでご来院され、その他になにかしら不調が出たときにもご来院されています。
当院では 全身の「歪み」を整えることで、ご自身のもつ「自然の働き=生命力」が十分に発揮され健康になっていただくお手伝いをいたします。
身体がもともと持っている本来の働きが発揮できるようになると、自律神経のバランスを取り戻しやすくなり、さまざまな不定愁訴にも良い変化が期待できます。
最後までお読みくださりありがとうございます。
文責・肱岡