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季節の変わり目【夏→秋】の 健康管理 について②

秋口の 健康管理 について

立秋が過ぎ、日中の暑さや湿度の高さは続くものの、朝晩が過ごしやすい日が増えてきました。

今年(2019年)のように厳しい夏が過ぎたころには、身体の調子を崩される方が多くいらっしゃることが予想されます。

過酷な環境に耐え忍んだあとの、気温や湿度・気圧などの大きな変動に身体がついていけないからだろうと思います。

症状としては、疲れが取れない、だるい、風邪が長びくという方が多いようですが、一見結びつかないような症状も実はこの季節の切り替わりに関係があるのではないかと、経験的には考えられます。
秋口に不調を訴える方が非常に多いからです。

身体の調子が崩れることにより、浮き上がってくる症状はさまざまで、恐らくその人のウィークポイントに出やすいのではないかと思います。

具体的にあげればきりがありませんが、腰痛、肩こり、首の痛み、頭痛、疲労感、めまい、耳鳴り、眠気、だるい、風邪の症状が長びく、膝痛、呼吸器系の疾患・発作、皮膚のトラブル、胃腸の不調、生理不順など・・・。

この中でも、夏といえば、冷たいものを常日頃飲み食いすることによる、胃腸への負担やエアコンによる身体の冷やし過ぎ、運動不足ということが挙げられます。

身体の冷えとそれに伴う血行不良は全身の好不調と深く関わるものだと思われますので、過ごしやすい日には気持ちの良い屋外で、残暑の続く日は屋内のトレーニング施設などで、気持ちよく汗を流してみる習慣を始めることも、体調回復の助けになろうかと思います。

また、過酷な環境下で緊張し、歪みをつくってきた身体で、この季節の変わり目をお過ごしになるより、全身をリセットし、快適に乗り切っていただくために、この時期にむつう整体をお受けいただくことはとても有効だと思います。

ぜひお時間を作ってお越しください。

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