共鳴現象

共鳴作用の例えをあげてみましょう。同じ440hzの周波数の音叉をすこし離しておきます。そして片方の音叉を打ち鳴らします。すると離してあるもう一方の音叉も触れてもいないのに音を響かせます。これが共鳴作用です。
人の身体(脳幹)が共鳴している現象は実は日常生活のあらゆるところで体験しています。

  • 雄大な自然の姿にふれた時の感動
  • 心ふるわす音楽・絵画・本・映画・写真など
  • 赤ちゃんの笑顔におもわず笑いかえすこと、
  • ハッと気づきをもらえる言葉のあれこれ・・・
  • 思わず知らず感動したり、笑ったり、泣いたり、共感したりすることがあります。
    これらも全て共鳴といえる現象です。

もう一つ共鳴の例えをあげます。テレビのリモコンです。 リモコンという便利なものでテレビ本体のところに行かなくても電源のオンオフや、チャンネルの切り替えが出来ます。
リモコンの操作は簡単で便利です。 しかしテレビの構造、仕組みはとても複雑です。ブラウン管をはじめ様々な電子部品で構成されています。 もしすべての電子部品の働き、構造などを理解しなければテレビを楽しむ事ができない、となれば誰もテレビなど見ないでしょう。
しかし実際にはテレビ本体の複雑さをだれも知る必要はありません。
テレビ本体にあるセンサー(赤外線受容器)に向かってリモコンを操作するだけで全てが可能です。
これは赤外線という光の共鳴によるものです。


人の癒しもおなじく人体の全ての機能が解明されなければ健康回復ができないという訳ではありません。

テレビ同様センサー(脳幹)に向かって、[A.D.I.O]で波動を共鳴させるだけで「イネイト」の開放がおこります。そして人は健康回復するのです。
テレビも複雑な構造ですが人体の複雑さにくらべるとオモチャです。テレビは人知で作られたものですが、人体は人知ではなく、三十数億年の生物の進化、大宇宙の叡智により作られました。つまり、宇宙が「ヒト」を造ったのです。その叡智に全てをゆだねることによって最善の結果がもたらされます。