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腹筋 を鍛えることをおすすめする理由

腹筋 を鍛えるとよいことがいくつもあります。

この記事では
からだにどんな良い影響があるのか
腹筋運動のおすすめのやり方

についてご紹介します。

腹筋を鍛えることによる 身体への良い影響にはわかりやすいもので以下のものがあります。

  1. 基礎代謝量が増える
  2. 腰痛の予防につながる
  3. 便通を促す

1.基礎代謝量が増えるおおきな筋肉を太くすると、安静時に脂肪を燃焼させる[基礎代謝量]が増えるといいます。

おおきな筋肉はほかに、大胸筋、大腿筋、大腰筋などがあります。

基礎代謝量が増えることは、冷えの解消にもつながります。

2.腰痛の予防につながる

腰痛を繰り返す方は腰回りの筋肉を太くすると、天然の腰痛ベルトのように腰椎を保護してくて、再発の防止につながります。

ただし、腰痛が全開しないうちに始めると、返って状態を悪化させてしまう可能性が高いので、くれごれも全快してから少しずつ始めるようにしていただければと思います。

また、背筋を先に鍛えようとすると返って腰を傷めかねないので、まずは腹筋から鍛えて、腰椎の守りを固めるとよいでしょう。

3.便通を促す

排便には腹筋を使います。腹筋を太くしそれを維持することは便秘の解消の一助となるでしょう。

腰に負担をかけず、効果的に腹筋をつける方法

一般的に腹筋運動は、リズミカルに勢いをつけて回数をこなすやり方をイメージする方が多いと思いますが、その方法だと、返って腰を傷めやすく、また、回数を重ねる割に腹筋を太くする効果は意外に少ないと言います。

腰を傷めず、かつ腹筋を効果的に太くする方法は、元々腹筋が弱い方でも始めやすいので、ぜひ今日から始めてみてください。

  1. 床にあおむけに寝て、膝を立てます。できれば足を台の上に乗せ、上体と腿、腿と脛がそれぞれ90度くらいになるようにします。
  2. 両手を胸の上に置き、息を吐きながらゆっくり上体を持ち上げて無理なく上がりきったところで静止し息を止める。
  3. 息を吸いながら、2の時と同じスピードでゆっくり上体を降ろしていって、背中を着床させ息を止める。
  4. 2~3をゆっくり繰り返す。

この運動は回数をこなすことよりも、腹筋に意識を向けて一回一回を丁寧に行うことが大切です。

そうすることで、腰を傷めることを防止するし、効果的に腹筋を太くすることができます。

TV鑑賞中、CMごとに行うなど、日々何度かに分けて少しずつ継続していただければと思います。

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